お墓ができるまで 注文をお受けしてから、出来上がるまでの簡単な流れを紹介したいと思います
お客様のご要望に沿って墓石に 彫刻する文字や家紋を決めます  当社が用意できる書体は行書体隷書体楷書体 まれですが、お客様自身がお書きになった文字や お持込の書体でも彫刻いたします 
お客様指定の文字を作成してから、 お客様自身に、必ず確認を取ります 打合せは大切です◎

写した文字を、彫刻します

当然ですが、ここまでくると変更はできません
墓石本体は出来上がり

★ 旧墓がある場合は、工事にかかる数日前までに魂抜きのお経を上げてもらっておきます

ここからは墓を建てる現場の作業です
 
まず、地面を掘り(地面が陥没しないように)砕石か栗石を入れて転圧し、鉄筋を組んでコンクリートで固めます

 この作業は、とても重要で基礎工事を怠ると、後に墓石が傾いてきたり、

隙間が開いたりします しっかり工事をしているかチェックが大切です

下の写真は、当社の工事の様子です

@

地堀りをします

床掘りとも 言います

F

メジをいれます

A 石をしきつめます (砕石か栗石の 時もあります)

G

外柵完成

B

タコ打ちして 地面を固めます

H

角台据え付け (ボート入り)

C

丁寧に鉄筋を 施し型枠を組んで コンクリートを 流し込んで固めます

I

蓮華据え付け (ボート入り)

D

型枠を外して

外柵を据えます

J

竿石据え付け (ボート入り)

E

石の接合部分や 階段部分は ステンレス金具で 頑丈に全て止めます

K

コーキングをして

完成

これで完成です。後は、お寺さんに魂入れ(入魂式・開眼供養)のお経をあげてもらいます

最初に基礎工事や耐震工事をしっかりしておく事で

お墓の耐久年数はぐっと違ってきます。お墓の改修工事は、とても大変ですので

家を建てるような気持ちで、目に見えてこない部分の下地工事にも気を配ることが大切ですね。

当社では、すべてのお客様に工事写真帳を作成してお渡ししております

遠方のお客様にも安心して頂けるよう仕上がってしまってからでは

見えない部分(基礎工事・ボート入・ステンレス金具)を重点的に

工事の手順にそって写真を並べ、誰が見ても納得できる様にしております

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